相席食堂の事例を紹介します。
2023年04月19日

2023年3月に、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社様が推進される『相席食堂』プロジェクトに参加しました。導入事例ご覧ください。

『相席食堂』とは、社会的養護の児童と、大企業の社会人が、気楽な形で一緒に食事を取りながら、会話するサービスです。大企業の方とお話する機会が少ない社会的養護の児童にとっても、普段、社会的養護という課題に触れることがあまりない企業の方にとっても、双方に、新たな気づきが得られる、全く新しいサービスです。最近流行りの『越境学習』サービスです。企業の方にとっては、ホーム(日常の仕事や生活)から離れて、アウェイの環境に身を置き、新しいことを考える体験となり、エンゲージメントを高める効果も期待できます。

◆事例のURL

https://ruft.jp/case

―『相席食堂』事例概要・本文最後の文章―

『相席食堂』のコンセプトを考案された、あいおいニッセイ同和損害保険株式会社様デジタルビジネスデザイン部 プランニンググループ 猪俣様、田郷様から、実際に実証実験を行い、『相席食堂』の効果検証した様子、その意義について、お話頂きました。最後の猪俣さんのお話が印象的でした。『働き方が大きく変化している時代です。コロナによって、自分の仕事やキャリアについて、これまでの働き方を見直したり、新たな挑戦を考える機会も増えてきたと思います。チャンスを捉え、一歩前に踏み出そうと考えている方や、一方で、今の仕事にあまり情熱を感じられない方、様々いると思います。『相席食堂』は、そうしたすべての方々が、それぞれの思いの中で社会課題に向き合える場です。参加者に新たな気づきを与え、当社が掲げるCSV×DX(シーエスブイ バイ ディーエックス)のコンセプトを具現化するサービスになっていくことを願っています。』 

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