導入事例

株式会社マルハチ 様

2022年10月

従業員29名以下/文具、事務機、スチール家具の販売

社員のエンゲージメントとコミュニケーションの可視化/RUFT調査

株式会社マルハチは、『地域貢献』を企業理念に、大正2年の創業以来、「鶴見のマルハチ」と地元横浜市から親しまれ、文房具やスチール家具、OA機器等の販売を手掛けております。『お客様にお役立ちが出来る』をモットーに、お客様とのコミュニケーションを大事にされています。最適なご提案を常に考え、経営に取り組まれています。地球環境負荷軽減のため、エコ商品の販売等を通じ、SDGsにも積極的に取り組んでいます。『組織の健康診断』、RUFTエンゲージメント調査を実施された感想を、八木社長にお伺いしました。

お話し頂いた方

株式会社マルハチ

代表取締役 八木 幹雄様

社員同士の助け合いが形成されました。

―『組織の健康診断』をされたきっかけを教えてください。

八木:社長就任以来、自身で社員の採用活動に従事し、社員の教育に積極的に取り組んできました。普段から社員とのコミュニケーションの場を大切にしているため、コミュニケーションは取れていると感じています。コロナ禍になって、能動的なコミュニケーションが増え、社員間の情報共有が増加し、社内の助け合いが形成されたと感じています。今回のRUFT『組織診断』を通して、実際のところ、社員はどう感じているのか、調査することにしました。

―エンゲージメントについてどう感じましたか。

八木:RUFTからエンゲージメントとは何かを聞いて、経営において大事なポイントであることを理解しました。特に、自分が大切にしている社員とのコミュニケーションがエンゲージメントの鍵であるというメッセージは印象的でした。自分がやっていることの正しさがわかり、嬉しかったです。更に、社員のコミュニケーションを高めるための具体的な提案も頂けるということで、その点も期待しました。

社員の協力に感謝です。

―調査結果はどうだったのですか。

八木:調査結果も大事ですが、今回の調査に真剣に向き合ってくれた社員に感謝です。この手の調査は、社員の協力がなければ成り立ちません。データとして、きちんとした形で調査できたこと、この点が良かったです。社員からの率直な声も集まり、今後の経営に生かしていきたいと思います。

―これからのどうされますか。

八木:自分は、一緒に業務をしているとき、或いは、移動中の車の中でも、いろんな形で、社員と話をします。「地域密着」、この理念の大事さ、そして、「お金だけではない世界」。自分は、普通の会社では、なかなか働くことが難しいような人でも、一緒に働ける場所を作っています。その意味で、社員のエンゲージメントは高いと思っています。これからも、この考え方を中心に、社員をまとめていきたいと思います。

―経営者へのメッセージはありますか。

八木:この手の調査は、経営者にとって耳にしたくない意見もあります。でも、よりよくするために、企業規模に関係なく、定期的に、このような調査を実施することの大事さを知りました。

―本日は、ありがとうございました。

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